電波の種類、主な用途、伝搬特性に関する組み合わせで(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選…

電子装備品等 第15問

電波の種類、主な用途、伝搬特性に関する組み合わせで(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(電波の種類) (主な用途) (伝搬特性)(A)MF、HF ・ローカライザ、マーカ・ビーコン ・フェージング(B)VHF ・ADF、AMラジオ放送 ・見通し距離内伝搬(C)UHF ・グライド・スロープ、GPS ・雨や雲による減衰(D)SHF ・気象レーダー、電波高度計 ・デリンジャー現象

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(C)の一つだけです。 周波数帯は、MF(中波)300 kHz〜3 MHz、HF(短波)3〜30 MHz、VHF(超短波)30〜300 MHz、UHF(極超短波)300 MHz〜3 GHz、SHF(センチ波)3〜30 GHz です。 (A)誤り。ローカライザ(108〜112 MHz)とマーカ・ビーコン(75 MHz)は VHF を使います。MF は ADF や AM ラジオ放送、HF は HF 通信に使われます。フェージングは HF の電離層反射の電波で目立つ現象です。(B)誤り。VHF の伝搬が見通し距離内であることは正しいのですが、ADF と AM ラジオ放送は LF・MF を使います。(C)正しい。グライド・スロープ(329〜335 MHz)と GPS(1,575.42 MHz)は UHF を使います。UHF 以上の高い周波数では、雨や雲による減衰が問題になるとされます。(D)誤り。気象レーダーと電波高度計(4.2〜4.4 GHz)が SHF を使うことは正しいのですが、デリンジャー現象は、太陽の活動により電離層の電波吸収が増えて短波(HF)の通信が途絶える現象で、SHF の伝搬特性ではありません。
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【まとめ】 LF・MF ADF・AM ラジオ 地上波伝搬 HF HF 通信 電離層反射・フェージング・デリンジャー現象 VHF VHF 通信・VOR・ローカライザ・マーカ 見通し距離内 UHF・SHF グライド・スロープ・DME・GPS・気象レーダー・電波高度計 雨や雲による減衰

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 電子装備品等 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

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