プレーン・ベアリングと比較したローラ・ベアリングの利点で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の…

タービン発動機 第11問

プレーン・ベアリングと比較したローラ・ベアリングの利点で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)高速回転に適する。(B)摩擦熱の発生が少ない。(C)駆動トルクが小さい。(D)スラスト荷重を支持できる。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 ローラ・ベアリングは、内輪と外輪の間で円筒形のころが転がるころがり軸受で、軸と軸受がすべり合うプレーン・ベアリングと比べて、次の利点があります。 (A)正しい。高速回転に適します。(B)正しい。ころがり摩擦なので、摩擦熱の発生が少なくなります。(C)正しい。摩擦が小さいので、駆動トルクが小さくなります。(D)誤り。ローラ・ベアリングは主にラジアル荷重(軸に直角の荷重)を受けるもので、スラスト荷重(軸方向の荷重)を支持できることは利点に挙げられません。タービン・エンジンでは、スラスト荷重はボール・ベアリングで受けます。 【関連】 同じ型の設問で「衝撃荷重に強い」とした記述も、ローラ・ベアリングの利点としては誤りの扱いです。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) タービン発動機 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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