6 シリンダ・エンジン( 2 極磁石マグネト)が 3,000 rpm で運転しているとき、マグネト軸の回転速度(rpm)…
ピストン発動機 第20問
6 シリンダ・エンジン( 2 極磁石マグネト)が 3,000 rpm で運転しているとき、マグネト軸の回転速度(rpm)で次のうち正しいものはどれか。
- (1)3,500
- (2)4,500
- (3)5,200
- (4)9,000
正答 (2)
正答は (2)。4,500 rpm です。
4サイクル・エンジンでは、クランク軸が2回転する間に全シリンダが1回ずつ点火するので、クランク軸1回転当たりの点火の回数は「シリンダ数÷2」です。2極の回転磁石のマグネトは、1回転で2回の火花を作ります。
クランク軸1回転当たりに必要な火花 = 6 ÷ 2 = 3回
マグネト1回転当たりの火花 = 2回(2極)
マグネト軸の回転速度 = 3 ÷ 2 × 3,000 = 1.5 × 3,000 = 4,500 rpm
式にまとめると、マグネト軸の回転速度 = シリンダ数 ÷(2 × 極数)× クランク軸の回転速度です。
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【ほかの選択肢】
(1) 3,500、(3) 5,200、(4) 9,000 は、上の式と合いません 誤り
(9,000 rpm は、6 ÷ 2 = 3 倍とした値で、2極のマグネトが1回転で2回火花を作ることを入れていません。)
【例】
2極のマグネトでは、4シリンダならクランク軸と同じ速さ、8シリンダなら2倍の速さで回します。4極のマグネトでは、その半分です。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) ピストン発動機 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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