熱電対を使用した排気ガス温度指示系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から…

タービン発動機 第15問

熱電対を使用した排気ガス温度指示系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)温度を感知するプローブは、一般的にアルメルとクロメル導線製の熱電対が使用されている。(B)一般的にガス・ジェネレータ・タービン入口温度を測定している。(C)ターミナル・ブロックから EGT 指示計器までの配線に銅コンスタンタン・ワイヤが使用されているものもある。(D)温度に比例した熱起電力を発生する原理を使って測定する。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(C)(D)の三つです。 (A)正しい。排気ガス温度のプローブには、高温まで測れて温度と熱起電力の関係が直線に近い、クロメル・アルメルの熱電対が一般に使われます。(B)誤り。タービン入口の温度は高すぎて直接測りにくいため、一般にはタービンの出口や、高圧タービンと低圧タービンの間などで測り、タービン入口温度の目安にしています。(C)正しい。ターミナル・ブロックから指示計器までの配線には、クロメル・アルメルと同じ導線のほか、銅・コンスタンタンの導線(補償導線)を使うものもあります。(D)正しい。異種金属の接点の温度差に応じた熱起電力を生じる原理(ゼーベック効果)を使って温度を測ります。 【ポイント】 複数のプローブは並列につながれ、平均の温度を指示します。並列なので、一つのプローブが断線しても指示は続きます。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) タービン発動機 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

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