熱電対を使用した排気ガス温度指示系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から…

タービン発動機 第12問

熱電対を使用した排気ガス温度指示系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)温度を感知するプローブは、一般的にアルメルとクロメル導線製の熱電対が使用されている。(B)一般的にガス・ジェネレータ・タービン入口温度を測定している。(C)ターミナル・ブロックから EGT 指示計器までの配線に銅コンスタンタン・ワイヤが使用されているものもある。(D)温度に比例した熱起電力を発生する原理を使って測定する。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(C)(D)の三つです。 (A)正しい。排気ガス温度のプローブには、高温まで測れて温度と熱起電力の関係が直線に近い、クロメル・アルメルの熱電対が一般に使われます。(B)誤り。タービン入口の温度は高すぎて直接測りにくいため、一般にはタービンの出口や、高圧タービンと低圧タービンの間などで測り、タービン入口温度の目安にしています。(C)正しい。ターミナル・ブロックから指示計器までの配線には、クロメル・アルメルと同じ導線のほか、銅・コンスタンタンの導線(補償導線)を使うものもあります。(D)正しい。異種金属の接点の温度差に応じた熱起電力を生じる原理(ゼーベック効果)を使って温度を測ります。 【ポイント】 複数のプローブは並列につながれ、平均の温度を指示します。並列なので、一つのプローブが断線しても指示は続きます。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「タービン発動機」のほかの問題

  1. 令和元年11月期 第9問ベアリングに関する説明で次のうち正しいものはどれか。
  2. 令和2年7月期 第6問以下の条件におけるターボプロップ・エンジンの 1 分間当たりの回転数で次のうち最も近い値
  3. 令和3年3月期 第5問完全ガスの性質と状態変化に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1
  4. 令和3年11月期 第8問以下の条件における推力重量比を求め、その値の「一の位」の数値を次のうちから選べ。
  5. 令和5年3月期 第9問タービンの具備すべき条件で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)
  6. 平成31年3月期 第12問ベアリングに関する説明で次のうち正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク