エンジン出力に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
ピストン発動機 第7問
エンジン出力に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)正味馬力はピストンに作用する指示平均有効圧力、ピストン頂部面積、出力行程の長さ、シリンダ数およびエンジン回転数から計算できる。(B)摩擦馬力とは燃焼効率の低下や補機類の駆動に吸収される馬力をいう。(C)指示馬力とはプロペラやロータの駆動など外部へ有効に使用できる馬力で、エンジンを駆動して動力計で測定することができる。(D)正味馬力から摩擦馬力を引いたものを指示馬力という。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (5)
正答は (5)。正しいものは一つも無い、が正答です。
(A)誤り。指示平均有効圧力、ピストン頂部面積、行程の長さ、シリンダ数、回転数から計算できるのは「指示馬力」です。正味馬力は、ここから摩擦馬力を引いたものです。(B)誤り。摩擦馬力は、ピストンや軸受などの摩擦と、補機類の駆動に吸収される馬力です。「燃焼効率の低下」によるものではありません。(C)誤り。プロペラなどの駆動に有効に使え、動力計で測定できるのは「正味馬力」(軸馬力・制動馬力)です。指示馬力は、シリンダ内のガスがピストンにした仕事から求める馬力です。(D)誤り。指示馬力から摩擦馬力を引いたものが正味馬力です。引く順序が逆です。
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【馬力の関係】
指示馬力 = 正味馬力 + 摩擦馬力
正味馬力 = 指示馬力 - 摩擦馬力
機械効率 = 正味馬力 ÷ 指示馬力
(A)と(C)は指示馬力と正味馬力の説明が入れ替わっています。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) ピストン発動機 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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