エンジン・トルクに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第13問
エンジン・トルクに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)最大トルクと最小トルクの比をトルク比という。
- (2)シリンダ数が多くなるほどトルク比は小さくなる。
- (3)シリンダ数が多くなるほどトルク変動は少なくなる。
- (4)平均トルクは回転速度に反比例し、出力に比例する。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
トルク比は、最大トルクと平均トルクの比(最大トルク÷平均トルク)です。最大トルクと最小トルクの比ではありません。
【ほかの選択肢】
(2) シリンダ数が多いほど、各シリンダの爆発が細かく重なり、最大トルクが平均トルクに近づくので、トルク比は小さくなります 正しい
(3) シリンダ数が多いほどトルクの変動(脈動)は少なくなります 正しい
(4) 出力 P、平均トルク T、回転速度 n の間には P=2π×n×T の関係があるので、平均トルクは回転速度に反比例し、出力に比例します 正しい
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【ポイント】
トルク比が大きいほど、クランク軸やプロペラに加わるトルクの変動が大きく、振動が増えます。シリンダ数を増やすことや、フライホイール(プロペラも同じ働きをする)は、トルクの変動を小さくします。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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