「耐空証明」の条文に該当しているもので次のうち誤っているものはどれか。…
航空法規等 第5問
「耐空証明」の条文に該当しているもので次のうち誤っているものはどれか。
- (1)国土交通大臣は、申請により、航空機について耐空証明を行う。
- (2)日本の国籍を有する航空機でなければ、受けることができない。
- (3)航空機の用途及び国土交通省令で定める航空機の運用限界を指定して行う。
- (4)国土交通大臣は、設計、製造過程について検査し、これらの基準に適合すると認めるときは、耐空証明をしなければならない。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
航空法第10条第4項は、国土交通大臣が、航空機が基準に適合するかどうかを「設計、製造過程及び現状」について検査し、適合すると認めるときは耐空証明をしなければならない、と定めています。選択肢は「設計、製造過程」だけで、「現状」が抜けています。
【ほかの選択肢】
(1) 第10条第1項のとおりです。国土交通大臣は、申請により、航空機(国土交通省令で定める滑空機を除く)について耐空証明を行います 正しい
(2) 第10条第2項のとおりです。ただし書で、政令で定める航空機は例外とされています 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 第10条第3項のとおりです。耐空証明は、航空機の用途と運用限界を指定して行います 正しい
【検査で確かめる基準(第10条第4項)】
第1号 安全性を確保するための強度、構造及び性能についての基準
第2号 騒音の基準(国土交通省令で定める航空機)
第3号 発動機の排出物の基準(国土交通省令で定める航空機)
型式証明を受けた型式の航空機などは、第10条第5項により、設計や製造過程の検査の一部を行わないことができます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 航空法規等 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 一等航空整備士(回転翼) 令和4年3月期 第5問
- 一等航空運航整備士(回転翼) 令和4年3月期 第5問
- 二等航空整備士(滑空機) 令和4年3月期 第5問
- 二等航空整備士(飛行機) 令和4年3月期 第5問
- 二等航空整備士(回転翼) 令和4年3月期 第5問
- 二等航空運航整備士(滑空機) 令和4年3月期 第5問
- 二等航空運航整備士(回転翼) 令和4年3月期 第5問
「航空法規等」のほかの問題
- 平成31年3月期 第4問「航空運送事業」の定義で次のうち正しいものはどれか。
- 令和元年11月期 第6問作業区分の「修理」を全て含むものとして次のうち正しいものはどれか。
- 令和2年7月期 第8問耐空証明について次のうち正しいものはどれか。
- 令和3年3月期 第10問航空法第12条(型式証明)について次のうち正しいものはどれか。
- 令和3年11月期 第12問下記の条文は、「事業場の認定」に規定されている条文を抜き出したものである。 (ア)~(エ
- 令和4年11月期 第17問「安全管理規程」に定める内容で次のうち誤っているものはどれか。
スポンサーリンク

