持久力に必要なエネルギー供給系の説明で正しいのはどれか。…
午後 第40問
持久力に必要なエネルギー供給系の説明で正しいのはどれか。
- (1)ATP は大量に体内に保存できる。
- (2)解糖系の過程をTCA 回路という。
- (3)解糖系は無酸素性エネルギー供給系である。
- (4)酸化系は無酸素性エネルギー供給系である。
- (5)ATP-CP 系は有酸素性エネルギー供給系である。
正答 (3)
正答は (3)。解糖系は無酸素性エネルギー供給系です。
筋が使う ATP は、次の3つの経路で作り直されます。
ATP-CP 系(ホスファゲン系) クレアチンリン酸を使う。無酸素性。
最も速いが数秒〜10秒ほどで尽きる
解糖系 ブドウ糖・グリコーゲンを分解して
ピルビン酸(乳酸)にする。無酸素性
有酸素系(酸化系) ミトコンドリアで TCA 回路と電子
伝達系を使う。遅いが長く続く
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【ほかの選択肢】
(1) 筋の中の ATP はごく少量で、数秒の運動で使い切る。大量には蓄えられない 誤り
(2) TCA 回路はミトコンドリアで行われる有酸素系の過程。解糖系とは別 誤り
(4) 酸化系は酸素を使う有酸素性の供給系 誤り
(5) ATP-CP 系は酸素を使わない無酸素性の供給系 誤り
持久力(長時間の運動)を支えるのは有酸素系です。
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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