鉄欠乏性貧血の患者にみられやすい睡眠・覚醒障害はどれか。…
午後 第99問
鉄欠乏性貧血の患者にみられやすい睡眠・覚醒障害はどれか。
- (1)睡眠時遊行症
- (2)ナルコレプシー
- (3)睡眠相前進症候群
- (4)むずむず脚症候群
- (5)閉塞性睡眠時無呼吸障害
正答 (4)
正答は (4)。むずむず脚症候群です。
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)は、夕方から夜、じっとしているときに脚にむずむずした不快な感覚が起こり、脚を動かしたくなる病気です。動かすと楽になるので、寝つけなくなります。脳の鉄の不足やドパミンの働きの低下がかかわるとされ、鉄欠乏性貧血、妊娠、腎不全(透析)などで起こりやすくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 睡眠時遊行症(夢遊病)は、深い睡眠から起き出して歩き回るもので、小児に多い 誤り
(2) ナルコレプシーは、日中の強い眠気と、笑いなどで力が抜ける情動脱力発作が特徴。鉄欠乏とは関係しない 誤り
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(3) 睡眠相前進症候群は、寝る時刻と起きる時刻が極端に早くなる概日リズムの障害で、高齢者に多い 誤り
(5) 閉塞性睡眠時無呼吸は、肥満や扁桃肥大などで眠っている間に気道がふさがるもの。鉄欠乏とは関係しない 誤り
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問99(厚生労働省 公表)出典元ページ
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