足関節内反捻挫後に筋力増強運動を行う下肢の筋で、再発予防に最も有効なのはどれか。…
午前 第30問
足関節内反捻挫後に筋力増強運動を行う下肢の筋で、再発予防に最も有効なのはどれか。
- (1)下腿三頭筋
- (2)後脛骨筋
- (3)前脛骨筋
- (4)長指屈筋
- (5)長腓骨筋
正答 (5)
正答は (5)。長腓骨筋です。
足関節の内反捻挫は、足が内がえし(内反)を強制されて外側の靱帯(前距腓靱帯など)が傷つくけがです。再発を防ぐには、内がえしに抗する外がえし筋、つまり腓骨筋群を鍛えることが有効です。長腓骨筋は外がえしの主動作筋で、足が内がえしに崩れるのを素早く止める働きがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 下腿三頭筋は主に底屈に働き、内がえしの制動には直接かかわらない 誤り
(2) 後脛骨筋は内がえしの筋で、捻挫の方向へ足を動かす 誤り
(3) 前脛骨筋は背屈と内がえしに働く 誤り
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(4) 長指屈筋は足趾の屈曲と内がえし・底屈に働く 誤り
【再発予防の組み立て】
腓骨筋の筋力増強に加え、バランス板などでの固有感覚の練習を組み合わせると、足が傾いたときの反応が速くなります。
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問30(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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