肝不全でみられるのはどれか。…

午前 第92問

肝不全でみられるのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。腹水貯留です。 肝不全では、肝臓での蛋白合成が落ちてアルブミンが減り、血管の中に水を保つ力(膠質浸透圧)が下がります。また門脈の血流がうっ滞して門脈圧が上がります。この2つが重なり、腹腔に水がたまります(腹水)。 【ほかの選択肢】 (1) 肝不全で起こるのはアンモニアなどによる肝性脳症で、感染による脳炎ではない 誤り (2) 裂肛は肛門の皮膚が裂ける病気で、硬い便などによる。肝不全の症候ではない 誤り (4) 門脈圧の上昇で脾臓が大きくなり、血小板は減少する 誤り
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(5) アルブミンの合成が落ち、低アルブミン血症になる 誤り 【肝不全のおもな症候】 黄疸、腹水、浮腫、肝性脳症(羽ばたき振戦)、出血傾向、食道静脈瘤、くも状血管腫、手掌紅斑

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問92(厚生労働省 公表)出典元ページ

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