心電図波形(別冊No. 1)を別に示す。特徴として正しいのはどれか。…

午後 第2問

心電図波形(別冊No. 1)を別に示す。特徴として正しいのはどれか。

理学療法士 2023年(令和5年) 第2問の図
正答 (4)
正答は (4)。心室期外収縮を認めます。 心電図では、幅の狭い通常の QRS 波の拍が並ぶ中に、予定より早く、幅が広く形が大きく崩れた QRS 波が出ています。この幅広い拍の前にはP 波がなく、後ろには QRS 波と逆向きの大きな T 波が続きます。心室から異所性に出た興奮による拍、つまり心室期外収縮の特徴です。図の前半では、通常の拍2つごとに期外収縮が1つ入る形(三段脈)が繰り返されています。 【ほかの選択肢】 (1) 洞調律の拍の間に心室期外収縮が混じっており、「洞調律である」だけではこの心電図の特徴を表していない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 期外収縮は1つずつ出ており、頻拍が持続してはいない 誤り (3) 通常の拍で ST の上昇は認めない 誤り (5) Ⅲ度房室ブロックは、P 波と QRS 波がそれぞれ無関係のリズムで出る状態。この心電図ではそうなっていない 誤り 【運動療法で注意する心室期外収縮】 頻度が多い、多源性(形が何種類もある)、連発する、前の拍の T 波に重なる(R on T) 運動で増える場合は、負荷を中止して医師に報告します。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問2(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午後」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年) 第99問自閉症スペクトラム障害児が母親の手をとり目的の物に持っていく行動はどれか。
  2. 2025年(令和7年) 第32問アミロイドの沈着がみられるのはどれか。
  3. 2025年(令和7年) 第64問嫌気性解糖で正しいのはどれか。
  4. 2025年(令和7年) 第96問自殺危険率の高いうつ病患者の特徴でないのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第30問脳神経と働きの組合せで正しいのはどれか。
  6. 2024年(令和6年) 第62問交感神経の節前線維で直接支配されるのはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク