便秘を最も生じやすい薬剤はどれか。…
午後 第86問
便秘を最も生じやすい薬剤はどれか。
- (1)モルヒネ
- (2)グリセリン
- (3)センノシド
- (4)ラクツロース
- (5)酸化マグネシウム
正答 (1)
正答は (1)。モルヒネです。
モルヒネなどのオピオイドは、腸のオピオイド受容体に働いて腸の動き(蠕動運動)を抑え、高い頻度で便秘を起こします。耐性ができにくい副作用なので、使い始めから下剤を併用することが多いです。
【ほかの選択肢(いずれも便秘の治療に使う薬)】
(2) グリセリン 浣腸に使う 誤り
(3) センノシド 大腸を刺激する下剤 誤り
(4) ラクツロース 腸に水分を引き込む浸透圧性の下剤 誤り
(5) 酸化マグネシウム 浸透圧性(塩類)の下剤 誤り
【オピオイドのおもな副作用】
便秘、悪心・嘔吐、眠気、呼吸抑制
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問86(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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