褥瘡の危険因子でないのはどれか。…
午後 第26問
褥瘡の危険因子でないのはどれか。
- (1)低栄養
- (2)血圧の上昇
- (3)体動の減少
- (4)局所的な圧迫
- (5)骨の突出部位
正答 (2)
正答は (2)。血圧の上昇は褥瘡の危険因子ではありません。
褥瘡は、体の同じ部位に圧力やずれの力が加わり続け、血流が途絶えて組織が壊死することで起こります。危険因子には、圧迫を強める要因(体動の減少、骨の突出)と、組織を弱める要因(低栄養、湿潤、皮膚の脆弱さ)があります。血圧の上昇は危険因子には数えられず、むしろ低血圧で末梢の循環が悪いことが危険を高めます。
【ほかの選択肢】
(1) 低栄養 組織の耐える力が落ちる 危険因子
(3) 体動の減少 同じ部位の圧迫が続く 危険因子
(4) 局所的な圧迫 褥瘡の直接の原因 危険因子
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(5) 骨の突出部位 圧力が集中する 危険因子
【褥瘡の好発部位】
仰臥位 仙骨部、踵部、後頭部、肩甲骨部
側臥位 大転子部、外果部
座位 坐骨結節部
【危険を評価する尺度】
Braden スケール(知覚、湿潤、活動性、可動性、栄養状態、摩擦とずれ)、OH スケールなどが使われます。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
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