後縦靱帯骨化症で正しいのはどれか。…
午後 第89問
後縦靱帯骨化症で正しいのはどれか。
- (1)日本人より欧米人に多い。
- (2)腰椎部に最も多く発生する。
- (3)進行すれば痙性麻痺を生じる。
- (4)発症は遺伝の影響を受けない。
- (5)有病率は男性より女性が高い。
正答 (3)
正答は (3)。進行すれば痙性麻痺を生じます。
後縦靱帯骨化症は、椎体の後ろにある後縦靱帯が骨のように硬くなって厚みを増し、脊柱管を狭めて脊髄を圧迫する病気です。進行すると脊髄症となり、手のしびれや巧緻運動障害、下肢の痙性麻痺(痙性歩行)、膀胱直腸障害が起こります。
【ほかの選択肢】
(1) 日本人など東アジア人に多く、欧米人には少ない 誤り
(2) 頸椎に最も多い 誤り
(4) 家族内の発症が多く、遺伝の影響を受ける 誤り
(5) 男性に多い(女性の約2倍) 誤り
【注意】
頸部の過度な後屈や転倒で、急に脊髄損傷を起こすことがある(非骨傷性頸髄損傷)
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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