筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか。…
午前 第35問
筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか。
- (1)深部感覚が障害されやすい。
- (2)認知機能が障害されやすい。
- (3)筋萎縮は四肢の遠位に著しい。
- (4)眼球運動が早期に障害されやすい。
- (5)動脈血二酸化炭素分圧が低下しやすい。
正答 (3)
正答は (3)。筋萎縮は四肢の遠位に著しくなります。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は上位と下位の運動ニューロンが障害される病気です。上肢では手の小さな筋(母指球筋や骨間筋)の萎縮から始まることが多く、遠位の筋萎縮が目立ちます。
【ほかの選択肢】
(1) 感覚は障害されにくい 誤り
(2) 認知機能は原則として保たれる。前頭側頭型の認知症を伴う例もあるが、障害されやすいとはいえない 誤り
(4) 眼球運動は末期まで保たれやすい 誤り
(5) 呼吸筋の筋力が落ちて換気が減るため、動脈血二酸化炭素分圧は上昇する 誤り
【ALS の陰性徴候(起こりにくいもの)】
感覚障害、眼球運動障害、膀胱直腸障害、褥瘡
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問35(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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