脊髄損傷で異所性化骨の好発部位はどれか。…

午前 第35問

脊髄損傷で異所性化骨の好発部位はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。股関節です。 脊髄損傷後の異所性骨化(異所性化骨)は、麻痺域の大きな関節の周りの軟部組織に骨ができる合併症です。最も多いのは股関節で、次いで膝関節、肩関節、肘関節の順に多いとされます。局所の熱感・腫脹・可動域の低下で気づかれ、進むと関節が動かなくなって座位や移乗に支障が出ます。 【ほかの選択肢】 (1) 肩関節 起こるが、股関節より少ない 誤り (2) 肘関節 頭部外傷や熱傷後では多いが、脊髄損傷では股関節が最多 誤り (3) 手関節 まれ 誤り (5) 足関節 まれ 誤り
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【理学療法での注意】 可動域練習は、痛みを起こすほどの強い他動伸張を避けて愛護的に行います。乱暴な関節運動は微小な損傷を通じて骨化を助長するおそれがあるとされます。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問35(厚生労働省 公表)出典元ページ

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