熱傷部位の皮膚で正しいのはどれか。…
午前 第36問
熱傷部位の皮膚で正しいのはどれか。
- (1)壊死組織は赤色を呈する。
- (2)Ⅲ度熱傷は汗腺まで達しない。
- (3)Ⅰ度熱傷部位は植皮術を要する。
- (4)感染を伴うと植皮の生着が阻害される。
- (5)植皮後は知覚が回復してから運動を開始する。
正答 (4)
正答は (4)。感染を伴うと植皮の生着が阻害されます。
植皮は移植した皮膚が下の組織から血流を受けて生着します。創に感染があると移植片がはがれたり溶けたりして、生着しません。植皮の前後には感染の予防と管理が欠かせません。
【ほかの選択肢】
(1) 壊死組織は黒色や白色、黄色を呈する。赤色は肉芽組織など 誤り
(2) Ⅲ度熱傷は皮膚の全層に及び、汗腺や毛包も失われる 誤り
(3) Ⅰ度熱傷は表皮だけの損傷で、植皮はいらない 誤り
(5) 運動は植皮が生着してから再開する。知覚の回復を待っていては拘縮が進む 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【熱傷の深さ】
Ⅰ度 表皮まで。赤くなる(発赤)
浅達性Ⅱ度 真皮の浅い層まで。水疱
深達性Ⅱ度 真皮の深い層まで
Ⅲ度 皮膚の全層。白色や黒色、痛みを感じにくい
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第36問2010 年に定められたアメリカリウマチ学会とヨーロッパリウマチ学会との合同による関節リ
- 2023年(令和5年) 第69問肺活量算出に最低限必要な肺気量分画はどれか。2 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第2問80 歳の男性。間質性肺疾患の急性増悪で入院中。酸素化が不良で気管切開による人工呼吸管理
- 2025年(令和7年) 第37問MRC sum score で評価できるのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第69問運動単位で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第1問Daniels らの徒手筋力テストで股関節外転の段階3 の測定をする際、図のような代償が
スポンサーリンク

