くも膜下出血の早期診断で優先度の高い検査はどれか。…
午後 第91問
くも膜下出血の早期診断で優先度の高い検査はどれか。
- (1)腰椎穿刺
- (2)頭部CT 検査
- (3)頭部X 線検査
- (4)脳血管造影検査
- (5)脳血流シンチグラフィ
正答 (2)
正答は (2)。早期診断で優先度が高いのは頭部 CT 検査です。
くも膜下出血を疑ったら、まず頭部 CT を行います。短い時間で撮影でき、くも膜下腔(脳底槽など)に出血が白く写ります。発症して間もない時期ほど見つけやすい検査です。
【ほかの選択肢】
(1) 腰椎穿刺 CT で出血が見えないのに強く疑うときに行う。再出血の危険もあり、最初の検査ではない 誤り
(3) 頭部 X 線検査 骨しか写らず、出血は分からない 誤り
(4) 脳血管造影検査 原因の動脈瘤を詳しく調べるために、診断の後に行う(CT アンギオグラフィで代わることも多い) 誤り
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(5) 脳血流シンチグラフィ 脳の血流の評価で、急性期の出血の診断には使わない 誤り
【くも膜下出血の特徴】
突然の、これまでに経験したことのない激しい頭痛、嘔吐、意識障害、項部硬直。原因の多くは脳動脈瘤の破裂です。
発症後4〜14日ころには脳血管攣縮に注意が必要です。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問91(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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