Functional Reach Test で正しいのはどれか。…
午前 第34問
Functional Reach Test で正しいのはどれか。
- (1)歩行速度の簡易予測に用いる。
- (2)リーチ時に踵を浮かせてよい。
- (3)リーチ距離の水平成分を測定する。
- (4)両上肢をそろえて前方にリーチさせる。
- (5)SPPB〈Short Physical Performance Battery〉検査の一部である。
正答 (3)
正答は (3)。リーチ距離の水平成分を測定します。
Functional Reach Test(FRT)は、立位で上肢を90度前方に挙げた位置から、足を動かさずにできるだけ前へ手を伸ばし、そのときの指先の移動距離を、床と平行な方向(水平成分)で測る検査です。バランス能力や転倒リスクの評価に使われます。
【ほかの選択肢】
(1) 歩行速度の予測 FRT はバランス・転倒リスクの評価に用いる 誤り
(2) 踵を浮かせてよい 足底を床に付けたまま行い、踵を上げたり足を踏み出したりしない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 両上肢をそろえる 原法(Duncan ら)では片側の上肢を前方に挙げて行う 誤り
(5) SPPB の一部 SPPB はバランステスト(閉脚・セミタンデム・タンデム立位)、歩行速度、椅子立ち上がりの3つからなり、FRT は含まれない 誤り
【数値の目安】
リーチ距離が短いほど転倒の危険が高いとされ、高齢者では15 cm 程度を下回ると転倒リスクが高いという報告が知られています。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第32問脊髄小脳変性症の運動失調を評価するのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第65問Ⅰ型アレルギーに関与する抗体はどれか。
- 2023年(令和5年) 第98問欠神発作で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第31問変形性股関節症でみられるのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第64問肺拡散能に影響を与えるのはどれか。2 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第96問統合失調症で正しいのはどれか。
スポンサーリンク

