無作為化比較試験で正しいのはどれか。…
午前 第49問
無作為化比較試験で正しいのはどれか。
- (1)観察研究である。
- (2)交絡因子の影響を小さくできる。
- (3)インフォームドコンセントは不要である。
- (4)因子間の相互関係を調べることが目的である。
- (5)診療録に記載してある過去の記録で調査できる。
正答 (2)
正答は (2)。無作為化比較試験は交絡因子の影響を小さくできます。
無作為化比較試験(RCT)は、対象者をくじのような方法で無作為に介入群と対照群に分け、結果を比べる研究です。年齢や重症度などの交絡因子が両群に偶然に近い形で均等に分かれるので、知られている因子も知られていない因子も、影響を小さくできます。介入の効果を確かめる研究の中で、根拠の強さが高いとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 観察研究 研究者が介入を割り付けるので介入研究 誤り
(3) インフォームドコンセント不要 人を対象とする介入研究では、説明と同意は欠かせない 誤り
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(4) 因子間の相互関係 介入の効果を比べることが目的。相互関係を調べるのは相関研究など 誤り
(5) 過去の診療録で調査 過去の記録を使うのは後ろ向きの観察研究。RCT は前向きに行う 誤り
【研究デザインの序列(根拠の強さ)】
システマティックレビュー・メタアナリシス
> RCT > コホート研究 > 症例対照研究 > 症例報告
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問49(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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