Guillain-Barré 症候群の初期症状で特徴的なのはどれか。…

午前 第92問

Guillain-Barré 症候群の初期症状で特徴的なのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。初期症状で特徴的なのは遠位中心の筋力低下です。 Guillain-Barré 症候群は、上気道や消化管の感染の1〜3週後に、自己免疫によって末梢神経が障害される病気です。典型的には、両側の下肢の遠位から筋力低下が始まり、上へ広がっていきます(上行性の弛緩性麻痺)。腱反射は低下・消失します。 【ほかの選択肢】 (1) 体重減少 初期の特徴的な症状ではない 誤り (2) 激しい関節痛 関節の病気ではない。神経根の痛みやしびれを伴うことはある 誤り (3) 突然の視覚喪失 視神経炎などでみられる。多発性硬化症などを考える症状 誤り
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(4) 皮膚の色素沈着 Addison 病などでみられる 誤り 【経過の特徴】 症状は発症から約4週以内にピークとなり、その後は回復に向かいます。重症例では呼吸筋麻痺で人工呼吸が必要になる ことがあります。回復期の理学療法では、過用性の筋力低下を起こさないよう、負荷を控えめにして進めます。

出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問92(厚生労働省 公表)出典元ページ

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