図に示す回路の抵抗R=500〔Ω〕で消費される電力P を直流電流計A の指示値I〔A〕と直流電圧計V の指示値V〔V〕の…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-18

図に示す回路の抵抗R=500〔Ω〕で消費される電力P を直流電流計A の指示値I〔A〕と直流電圧計V の指示値V〔V〕の積IV〔W〕として求めたい。このときの誤差率を5〔%〕以下にするとき、直流電圧計V の内部抵抗RV〔Ω〕の最小の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、誤差はRV〔Ω〕によってのみ生じるものとする。

第一級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学の基礎 A-18の図
正答 (4)
正答は (4)。電流計は電圧計の電流も含めて測るので誤差率は R/RV となり、5%以下には RV≧500/0.05=10kΩが必要です。 電流計の指示は、Rの電流と電圧計の電流の和です。 I=V/R+V/RV IV=V2/R+V2/RV 真の電力は P=V2/R なので、誤差率は ε=(IV-P)/P=(V2/RV)÷(V2/R)=R/RV R/RV≦0.05 → RV≧500/0.05=10,000〔Ω〕=10〔kΩ〕
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【ほかの選択肢】 (1)(2)(3) 誤差率がそれぞれ12.5%、約8.3%、6.25%で5%を超えます (5) 5%以下にはなりますが、最小の値ではありません 【見分け方】 電圧計を負荷側に付ける接続では、誤差率は R/RV です。

出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-18(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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