図1に示す回路と図2に示す回路の伝達関数(V̇o/V̇i)が等しくなる条件を表す式として、正しいものを下の番号から選べ。…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-14
図1に示す回路と図2に示す回路の伝達関数(V̇o/V̇i)が等しくなる条件を表す式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、角周波数をω〔rad/s〕とし、演算増幅器AOPは理想的な特性を持つものとする。
正答 (5)
正答は (5)。図1の伝達関数は -1/(jωCR)、図2は -R/(jωL)で、等しくなるのは CR=L/R、つまり C=L/R² のときです。
理想的な演算増幅器の反転増幅回路では、V̇o/V̇i=-(帰還側のインピーダンス)/(入力側のインピーダンス)です。
図1:V̇o/V̇i=-(1/jωC)/R=-1/(jωCR)
図2:V̇o/V̇i=-R/(jωL)
2つが等しいので
CR=L/R → C=L/R²
どちらも積分回路の形で、図1の時定数CRと図2の L/R が等しいという条件です。
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【ほかの選択肢】
(1) L=C/R² は、L=CR² と分子と分母を取り違えた形です
(2) (3) (4) 式を整理しても出てこない形です
【見分け方】
RC回路の時定数は CR、RL回路の時定数は L/R です。単位の確認(L/R² は H/Ω²=F)でも選べます。
出典:2026年(令和8年)7月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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