酵素活性測定の酵素と基質の組合せで正しいのはどれか。…
午後 第41問
酵素活性測定の酵素と基質の組合せで正しいのはどれか。
正答 (5)
正答は (5)。正しい組合せは α-アミラーゼと4,6-エチリデン-4-ニトロフェニル-マルトヘプタシドです。
JSCC 勧告法の α-アミラーゼの測定では、非還元末端をエチリデン基で保護したマルトヘプタオシドの4-ニトロフェニル誘導体(Et-G7-pNP)を基質にします。α-アミラーゼが基質を切り、生じた断片を共役酵素のα-グルコシダーゼが分解すると4-ニトロフェノールが遊離するので、その黄色の吸光度の増加を測ります。末端を保護してあるので、共役酵素だけで基質が分解されることはありません。
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【ほかの選択肢】
(1) ALP ― 4-ニトロフェノール 基質は4-ニトロフェニルリン酸です。4-ニトロフェノールは ALP が基質を分解してできる生成物で、これを測ります 誤り
(2) ALT ― L-グルタミン ALT の基質は L-アラニンと2-オキソグルタル酸です 誤り
(3) AST ― ピリドキサルリン酸 ピリドキサルリン酸は AST の補酵素です。基質は L-アスパラギン酸と2-オキソグルタル酸です 誤り
(4) CK ― N-アセチルシステイン N-アセチルシステインは、CK の SH 基を還元して活性を保つ賦活剤です。基質はクレアチンリン酸と ADP です 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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