最も感度が高い免疫組織化学染色法はどれか。…

午後 第50問

最も感度が高い免疫組織化学染色法はどれか。

正答 (3)
正答は (3)。最も感度が高いのはポリマー法です。 ポリマー法は、高分子の骨格(デキストランなど)に、二次抗体と多数の酵素(ペルオキシダーゼなど)をまとめて結合させた試薬を使う方法です。1か所に付く酵素の量が多いので感度が高く、ビオチンを使わないので組織の内因性ビオチンの影響を受けないのも利点です。操作も簡単で、現在の免疫組織化学染色で広く使われています。 【ほかの選択肢】 (1) 直接法 一次抗体に直接酵素を付ける方法で、操作は簡単ですが感度は最も低い方法です 誤り (2) 間接法 標識した二次抗体を使う方法で、直接法より感度は高いものの、ポリマー法には及びません 誤り
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(4) ABC 法 アビジンとビオチンの強い結合を使う感度の高い方法ですが、内因性ビオチンの影響を受けることがあります 誤り (5) PAP 法 ペルオキシダーゼと抗ペルオキシダーゼ抗体の複合体を使う方法で、間接法より感度は高いものの、ポリマー法には及ばないとされます 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問50(厚生労働省 公表)出典元ページ

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