発がん性が指摘されているのはどれか。…

午前 第55問

発がん性が指摘されているのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。発がん性が指摘されているのはホルムアルデヒドです。 ホルムアルデヒドは、国際がん研究機関(IARC)で、人に対して発がん性がある物質(グループ1)に分類されています。ホルマリンとして組織の固定に使うため、病理の検査室では、局所排気装置を使い、作業環境の濃度を測るなどの対策が労働安全衛生の規則で求められています。 【ほかの選択肢】 (1) キシレン 有機溶剤で、吸い込むと頭痛やめまい、中枢神経の障害を起こしますが、発がん性の物質としては扱われていません 誤り (2) メタノール 飲んだり大量に吸い込んだりすると視神経の障害(失明)や代謝性アシドーシスを起こします 誤り
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(3) パラフィン 包埋に使う固形の炭化水素で、毒性は低いものです 誤り (5) EDTA 抗凝固剤や脱灰に使うキレート剤で、発がん性は指摘されていません 誤り

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問55(厚生労働省 公表)出典元ページ

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