副交感神経の作用で抑制されるのはどれか。…
午後 第65問
副交感神経の作用で抑制されるのはどれか。
- (1)膵液分泌
- (2)気管支筋収縮
- (3)房室伝導速度
- (4)直腸平滑筋収縮
- (5)グリコーゲン合成
正答 (3)
正答は (3)。房室伝導速度が抑制されます。
副交感神経(迷走神経)は心臓に対して抑制的に働きます。洞房結節の発火を遅くして心拍数を下げ(陰性変時作用)、房室結節の伝導を遅くします(陰性変伝導作用)。
【ほかの選択肢】
(1) 膵液の分泌は副交感神経で促進される 誤り
(2) 気管支筋の収縮は副交感神経で促進される(気管支が狭くなる) 誤り
(4) 直腸の平滑筋の収縮は副交感神経(骨盤神経)で促進される 誤り
(5) グリコーゲンの合成(エネルギーの貯蔵)は副交感神経の働く側で、抑制されない。交感神経はグリコーゲンの分解を促す 誤り
【副交感神経の働きの考え方】
「休む・食べる・ためる」の神経です。心臓や呼吸は落ち着かせ、消化と排泄は進め、エネルギーは蓄える方向に働きます。
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問65(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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