肘関節屈曲のみに作用するのはどれか。…
午後 第71問
肘関節屈曲のみに作用するのはどれか。
- (1)肘 筋
- (2)上腕筋
- (3)烏口腕筋
- (4)腕橈骨筋
- (5)上腕二頭筋
正答 (2)
正答は (2)。上腕筋です。
上腕筋は上腕骨の前面の下半分から起こり、尺骨粗面に付きます。肘関節だけをまたぎ、尺骨に付くので前腕の回旋には関わらず、肘関節の屈曲のみに働きます。前腕の向きにかかわらず屈曲の力を出せる、肘の屈曲の主力です。
【ほかの選択肢】
(1) 肘筋は肘関節の伸展を助ける 誤り
(3) 烏口腕筋は肩関節の屈曲・内転に働く。肘はまたがない 誤り
(4) 腕橈骨筋は肘関節の屈曲に加え、前腕を中間位へ向ける(回内位からは回外、回外位からは回内) 誤り
(5) 上腕二頭筋は肘関節の屈曲に加え、前腕の回外と肩関節の屈曲にも働く 誤り
【肘の屈筋と前腕の位置】
上腕二頭筋 回外位で最も強く働く
腕橈骨筋 中間位で最も強く働く
上腕筋 前腕の位置に左右されにくい
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問71(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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