手根管症候群の典型的な所見として正しいのはどれか。…

午後 第91問

手根管症候群の典型的な所見として正しいのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。猿手です。 手根管症候群は、手首の手根管の中で正中神経が圧迫される病気です。進むと母指球筋(短母指外転筋・母指対立筋など)がやせて母指球が平らになり、母指を他の指と向かい合わせられなくなります。手のひらが平らに見えるこの形を猿手といいます。 【ほかの選択肢】 (2) 骨間筋の萎縮は尺骨神経麻痺の所見(手背の骨の間がへこむ) 誤り (3) 前腕を回内させたときの痛みは、前腕で正中神経が圧迫される円回内筋症候群などの所見。手根管症候群の典型ではない 誤り (4) Froment 徴候は母指内転筋の麻痺(尺骨神経麻痺)の所見 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 環指の尺側から小指の感覚障害は尺骨神経の領域。手根管症候群では母指から環指の橈側までの掌側にしびれが出る 誤り 【手根管症候群の検査】 Phalen テスト(手関節を強く掌屈して保つ)、Tinel 徴候(手根管の上をたたく)。夜間や明け方に手がしびれて目が覚めるのも特徴です。

出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問91(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「午後」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第86問多発性硬化症で正しいのはどれか。
  2. 2024年(令和6年) 第21問聴理解と読解は良好であるが復唱が障害される。漢字より平仮名が書きづらい。考えられる失語症
  3. 2024年(令和6年) 第53問滑車神経が支配する外眼筋はどれか。
  4. 2024年(令和6年) 第85問Guillain-Barré 症候群の診断で有用なのはどれか。
  5. 2025年(令和7年) 第20問31 歳の女性。小学生の頃から虚無感を抱くことが多かった。高校では異性との交際が活発であ
  6. 2025年(令和7年) 第52問関節と構造の組合せで正しいのはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク