自傷や社会的問題行動が絶えない境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応として適切でないのはどれか。…

午前 第47問

自傷や社会的問題行動が絶えない境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応として適切でないのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。適切でないのは「治療関係で生じる転移を利用する」です。 境界性パーソナリティ障害の人は、治療者を理想化したり急にこき下ろしたりと、強い感情を治療者に向けやすい(転移が起こりやすい)傾向があります。作業療法士は、転移が起こりやすいことを理解したうえで、治療の枠組みと一定の距離を保ち、巻き込まれないようにします。転移を意図して治療に用いるのは、作業療法士の対応としては適切ではありません。 【ほかの選択肢】 (1) 治療の目標をくり返し確かめることで、治療の枠組みが保たれる 適切
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(2) 本人が主体的に治療に参加するよう促す 適切 (3) 疾患に伴う問題(行動のパターンなど)を率直に伝え、共有する 適切 (5) 薬物療法・精神療法・作業療法などを組み合わせた統合的な治療を検討する 適切

出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ

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