亜急性期の統合失調症患者への作業療法で適切なのはどれか。…
午前 第46問
亜急性期の統合失調症患者への作業療法で適切なのはどれか。
- (1)患者の行動範囲を速やかに拡大する。
- (2)身体的負荷の高い活動から開始する。
- (3)患者が訴える妄想はその都度訂正する。
- (4)回復のイメージについて心理教育を行う。
- (5)対人交流が必要となる活動を多く提供する。
正答 (4)
正答は (4)。回復のイメージについて心理教育を行います。
亜急性期(急性期の症状がおさまり始めた時期)は、まだ疲れやすく、焦りや不安も起こりやすい時期です。病気の経過や、回復はゆっくり段階を踏んで進むことを伝え、回復の見通し(イメージ)を本人と共有すると、焦りを和らげ、治療に主体的に関われるようになります。
【ほかの選択肢】
(1) 行動範囲を急に広げると疲れや刺激が多くなり、症状の再燃につながりうる。少しずつ広げる 誤り
(2) 身体的な負荷の低い活動から始める 誤り
(3) 妄想をそのたびに訂正すると信頼関係を損なう 誤り
(5) 対人交流の多い活動は負担が大きい。1人でもできる活動や、少人数の場から始める 誤り
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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