Jさん(55 歳)は,精神科病院を退院後,地域活動支援センターを利用しながら在宅生活を継続している。最近,健康診断を受け…
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 第48問
Jさん(55 歳)は,精神科病院を退院後,地域活動支援センターを利用しながら在宅生活を継続している。最近,健康診断を受けた結果,専門病院の受診を勧められ,初期の大腸がんが見つかった。地域活動支援センターのK精神保健福祉士は,Jさんの同意を得た後,がん治療を担当する主治医から,「治療をしていく中で,腹痛や嘔吐,血便,便秘などが出現することが予想されるため,支援を行う際は体調に気を付けて欲しい」との情報を得た。そこで,個別支援に反映させていくこととした。次のうち,K精神保健福祉士と主治医との間で行われたこととして,適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)アサーション
- (2)フィードバック
- (3)スクリーニング
- (4)カンファレンス
- (5)コンサルテーション
正答 (5)
正答は (5)。適切なのはこれです。
コンサルテーションは、異なる専門分野の専門家(コンサルタント)から、業務上の課題について専門的な助言や情報を得ることです。K精神保健福祉士は、がん治療の主治医から、治療中に予想される症状と支援の際の注意について情報を得て、自分の個別支援に生かそうとしています。助言を生かすかどうかの責任は、相談した側(コンサルティ)にあります。
【ほかの選択肢】
(1) アサーションは、相手を尊重しながら自分の考えや気持ちを
率直に伝える自己表現です。 誤り
(2) フィードバックは、行動や結果について評価や情報を返す
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ことです。事例は、専門家の助言を求めた場面です。 誤り
(3) スクリーニングは、支援の対象となるかどうかを選別する
ことです。 誤り
(4) カンファレンスは、関係者が集まって支援方針などを検討する
会議です。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第26回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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