自閉スペクトラム症(ASD)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
人体の構造と機能及び疾病 第5問
自閉スペクトラム症(ASD)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)成人になってから発症する。
- (2)こだわりは強くない。
- (3)幻覚がみられる。
- (4)常同的な行動は認められない。
- (5)相手の気持ちを理解することが苦手である。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
自閉スペクトラム症(ASD)は、社会的コミュニケーションと対人的な相互関係の障害、そして限定された反復的な行動・興味(こだわり)を特徴とする神経発達症です。相手の表情や言外の意図をくみ取ること、相手の気持ちを推し量ることが苦手なのは、対人面の特性として典型的です。
【ほかの選択肢】
(1) 発達期(幼児期)から特性が見られる障害です。成人になってから
初めて「発症」するものではありません(大人になってから
診断されることはあります)。 誤り
(2) 物の配置や手順・興味への強いこだわりは中核的な特徴です。 誤り
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(3) 幻覚は統合失調症などで見られる症状で、ASDの特徴ではありません。 誤り
(4) 手をひらひらさせる、体を揺らすなどの常同的な行動は、
ASDの診断基準に含まれる特徴です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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