廃用症候群に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。…
人体の構造と機能及び疾病 第7問
廃用症候群に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)若年者にも生じる。
- (2)数日間の安静では,筋力低下は起こらない。
- (3)長期臥床により筋肉量が増加する。
- (4)骨粗鬆症は安静臥床により改善する。
- (5)予防することはできない。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
廃用症候群(生活不活発病)は、安静や活動量の低下が続くことで心身の機能が低下する状態の総称です。筋萎縮、関節拘縮、骨萎縮、起立性低血圧、心肺機能の低下、褥瘡、認知機能や意欲の低下などが起こります。高齢者に多いものの、長期の安静があれば若い人にも起こります。
【ほかの選択肢】
(2) 筋力は安静にすると短期間で低下し始めます。数日でも
筋力低下は起こります。 誤り
(3) 長期臥床では筋肉はやせ(筋萎縮)、筋肉量は減ります。 誤り
(4) 骨は重力や筋肉の力がかかることで保たれるため、
安静臥床では骨量が減り、骨粗鬆症は悪化します。 誤り
(5) 早期離床やリハビリテーション、日常生活の活動を保つことで
予防できます。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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