次のうち,法律で規定されている福祉計画の記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
福祉行財政と福祉計画 第42問
次のうち,法律で規定されている福祉計画の記述として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)市町村障害者計画は,市町村が各年度における指定障害福祉サービスの種類ごとの必要な量の見込みについて定める計画である。
- (2)都道府県子ども・若者計画は,都道府県が子どもの貧困対策について定める計画である。
- (3)都道府県老人福祉計画は,都道府県が介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施の支援について定める計画である。
- (4)市町村地域福祉計画は,市町村が地域福祉の推進について市町村社会福祉協議会の地域福祉活動計画と一体的に定める計画である。
- (5)市町村子ども・子育て支援事業計画は,市町村が教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の提供体制の確保について定める計画である。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
市町村子ども・子育て支援事業計画は、子ども・子育て支援法第61条に基づき、市町村が5年を1期として定める計画です。教育・保育と地域子ども・子育て支援事業の量の見込みと、その提供体制の確保の内容・実施時期などを定めます。
【ほかの選択肢】
(1) 指定障害福祉サービスの種類ごとの必要な量の見込みを定めるのは、
障害者総合支援法の市町村障害福祉計画です。市町村障害者計画は障害者基本法に基づく、障害者施策の基本的な計画です。 誤り
(2) 都道府県子ども・若者計画は、子ども・若者育成支援推進法に
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基づく子ども・若者の育成支援の計画です。子どもの貧困対策の計画は、子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づく別の計画です。
誤り
(3) 介護保険の保険給付の円滑な実施の支援を定めるのは、
介護保険法の都道府県介護保険事業支援計画です。
都道府県老人福祉計画は、老人福祉事業の供給体制の確保などを広域的な見地から定めます(両者は一体のものとして作成)。 誤り
(4) 市町村社会福祉協議会の地域福祉活動計画は民間の計画で、
法律に一体的に定めるという規定はありません(連携が望まれる
とされています)。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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