事例を読んで,Hさんに支給される社会保障給付として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…

社会保障 第52問

事例を読んで,Hさんに支給される社会保障給付として,最も適切なものを1 つ選びなさい。〔事 例〕Hさん(45 歳)は,妻と中学生の子との3 人家族だったが,先日,妻が業務上の事故によって死亡した。Hさんは,数年前に,持病のためそれまで勤めていた会社を退職し,それ以来,無職,無収入のまま民間企業で働く妻の健康保険の被扶養者になっていた。

正答 (3)
正答は (3)。Hさんに支給されるのはこれです。 遺族基礎年金は、国民年金の被保険者などが死亡したとき、その人に生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」に支給されます。Hさんは無収入で妻の被扶養者だったので、妻に生計を維持されており、中学生の子もいます。2014年4月からは、父子家庭の夫も対象になっています。妻は会社員(第2号被保険者)でしたが、第2号被保険者も国民年金の被保険者です。 【ほかの選択肢】 (1) 死亡一時金は、第1号被保険者として保険料を一定期間納めた人が 死亡し、遺族基礎年金を受けられる遺族がいない場合の給付です。
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誤り (2) 夫が遺族厚生年金を受けられるのは、妻の死亡時に55歳以上の 場合に限られます(支給は原則60歳から)。45歳のHさんは受けられません(子は受給の対象になり得ます)。 誤り (4) 妻の死亡は業務上の事故によるもので、健康保険は業務外の事由に よる給付を行う制度です。業務上の死亡には労災保険の葬祭料が支給されます。 誤り (5) 傷病補償年金は、業務上の傷病が療養開始後1年6か月を経ても 治らず、一定の障害がある労働者本人に支給されるものです。 誤り

出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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