社会調査における記録の方法とデータ収集法に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
社会調査の基礎 第90問
社会調査における記録の方法とデータ収集法に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)質的調査で対象者を選定するときには,無作為抽出法を行うことが不可欠である。
- (2)アクションリサーチでは,量的調査でデータを収集することがある。
- (3)ドキュメント分析の対象となるデータには,手紙や日記などの私的文章も含まれる。
- (4)質的調査のデータとしては,画像や映像の使用を避ける方が望ましい。
- (5)フィールドノーツは,調査者の解釈を含めずに作成する必要がある。
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3)。適切なのはこの2つです。
(2) アクションリサーチは、研究者と当事者が協働して問題の解決や
実践の改善に取り組みながら、その過程を研究する方法です。
データの収集には、質的な方法だけでなく、アンケートなどの量的調査を用いることもあります。
(3) ドキュメント分析では、公文書や新聞・記録だけでなく、
手紙や日記、自伝などの私的文書も分析の対象になります。
【ほかの選択肢】
(1) 質的調査では、研究の目的に合った人を意図的に選ぶ有意抽出
(理論的サンプリングなど)が多く用いられます。無作為抽出は不可欠ではありません。 誤り
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(4) 写真や映像も、質的調査の大切なデータになります。
避ける必要はありません。 誤り
(5) フィールドノーツには、観察した事実とともに、調査者の解釈や
気づきも記録します。事実と解釈を区別して書くことが大切です。
誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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