「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014 年)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
相談援助の基盤と専門職 第93問
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014 年)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。(注) 「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは,2014 年7 月の国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)の総会・合同会議で採択されたものを指す。
- (1)人間尊重,人間の社会性,変化の可能性の3 つの価値を前提とした活動である。
- (2)人,問題,場所,過程を構成要素とする。
- (3)価値の体系,知識の体系,調整活動のレパートリーを本質的な要素とする。
- (4)ソーシャルワーク実践は,価値,目的,サンクション,知識及び方法の集合体である。
- (5)社会変革と社会開発,社会的結束,および人々のエンパワメントと解放を促進する。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
2014年のグローバル定義は、ソーシャルワークを、「社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である」としています。社会正義、人権、集団的責任、多様性尊重の諸原理が中核をなすことや、地域・民族固有の知を基盤とすることも示されています。
【ほかの選択肢】
(1) 人間尊重・人間の社会性・変化の可能性の3つの価値前提は、
ブトゥリムが示したものです。 誤り
(2) 人(Person)・問題(Problem)・場所(Place)・過程(Process)
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の4つのPは、パールマンが示したケースワークの構成要素です。
誤り
(3) 価値の体系・知識の体系・調整活動のレパートリーは、
バートレットが示したソーシャルワーク実践の共通基盤です。 誤り
(4) 価値・目的・サンクション(承認)・知識・方法の集合体とするのは、
全米ソーシャルワーカー協会(NASW)の1958年の「ソーシャルワーク実践の作業定義」です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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