故意に関する次の各【見解】についての後記1から5までの各【記述】のうち,誤っているものはどれか。…

刑法 刑法 第19問

故意に関する次の各【見解】についての後記1から5までの各【記述】のうち,誤っているものはどれか。【見 解】A.故意の有無については,構成要件を基準にして判断すべきであるところ,殺人罪においては,行為者の認識した事実と発生した事実とが,「およそ人を殺す」という点で一致していれば故意が認められる。また,行為者の認識した客体に対しても,結果が発生した客体に対しても故意犯が成立する。B.故意の有無については,構成要件を基準にして判断すべきであるところ,殺人罪においては,行為者の認識した事実と発生した事実とが,「その人を殺す」という点で一致していなければ故意は認められない。【記 述】

正答 (3)
正答は (3) です。 この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「Bの見解によれば,【記述】2の事例で,甲にYに対する殺人既遂罪が成立する。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。

出典:2020年(令和2年) 司法試験 短答式試験 刑法 第19問(法務省 公表)出典元ページ

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