歯肉縁下にある下顎第一大臼歯の残根抜去時に、挺子を使用するために行うのはどれか。3 つ選べ。…
B問題 第41問
歯肉縁下にある下顎第一大臼歯の残根抜去時に、挺子を使用するために行うのはどれか。3 つ選べ。
- (1)歯根の分割
- (2)皮質骨の骨切り
- (3)歯根周囲の骨削除
- (4)粘膜骨膜弁の剝離
- (5)Partsch の歯肉切開
正答 (1)(3)(4)
正答は (1)と(3)と(4)。歯肉縁下の残根は、弁を開けて根の周りの骨を少し削り、根を分けると挺子を入れて抜けます。
歯肉縁下の残根は見えず、挺子を差し込む場所もありません。まず粘膜骨膜弁を剝離して根を出し、歯根の周りの骨を削って挺子の入る溝をつくります。下顎第一大臼歯は近心根と遠心根に分かれるので、歯根を分割すると1根ずつ脱臼させやすくなります。
【ほかの選択肢】
(2) 皮質骨の骨切りは顎骨を切る手術の操作で、残根の抜去には要らないので 誤り
(5) Partschの切開は囊胞の開窓や歯根端切除で使う弓状の切開で、残根の抜去では歯肉の辺縁を切るので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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