飛行訓練のように複雑な訓練では、練習生は学習のブロックをひとつずつ学んでいき、ブロック同士を関連付け、そして全体の目標へ…

操縦教育一般 第20問

飛行訓練のように複雑な訓練では、練習生は学習のブロックをひとつずつ学んでいき、ブロック同士を関連付け、そして全体の目標へ達するとされている。従って操縦教員は飛行訓練開始前に数多くの学習ブロックを適切な関係をもって組み立てる必要がある。学習ブロックを組み立てるうえで、操縦教員が考慮すべき事項(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)訓練活動のプランとマネジメントを計画するときに区分した学習ブロックは、その範囲において一貫性があること。(b)学習ブロックは学習ユニットでもあり、測定と評価の対象となるもので、単に訓練の順番ではないこと。(c)大きな学習ブロックを小さな学習ブロックに分割し、扱い易くすること。(d)練習生がまだ知らないことを優先して学習ブロックを考えていくこと。

正答 (3)
正答は (3)。学習ブロックは練習生がすでに知っていることを土台に組み立てるので、「まだ知らないことを優先」とする(d)が誤りで、正しいのは3つです。 (a)正しい。訓練の計画とマネジメントのために区分した学習ブロックは、その範囲の中で一貫していなければなりません。(b)正しい。学習ブロックは学習の単位で、測定と評価の対象になります。単なる訓練の順番ではありません。(c)正しい。大きなブロックは、小さなブロックに分けると扱いやすくなります。(d)誤り。新しい内容は、練習生がすでに知っていることの上に積み上げると理解しやすくなります。知らないことを優先して組み立てるのではありません。 【覚え方】 小さなブロックを、既知から未知へ積み上げて、全体の目標へ向かいます。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

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