教育心理学者であるE.L.ソーンダイクが提唱する学習の法則には「準備の法則」「効果の法則」「練習の法則」「初頭効果の法則…

操縦教育一般 第5問

教育心理学者であるE.L.ソーンダイクが提唱する学習の法則には「準備の法則」「効果の法則」「練習の法則」「初頭効果の法則」「鮮烈性の法則」「最新性の法則」があるが、それらの説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)準備の法則(Readiness):学ぶ準備が整っている状態は「教えどき」と呼ばれることもあり、教育の良い機会である。(b)効果の法則(Effect):満足の得られる状況に対する反応は強められ、不満足な場合には弱められる。(c)練習の法則(Exercise):学んだことを理解し覚えるためには練習が欠かせない。練習は学習の関連性を強め、使わなければ弱くなる。(d)初頭効果の法則(Primacy):最初に教わったことは強い印象を残すことを示す。そのため教員は最初に間違ったことを教えないように心掛けなければならない。

正答 (4)
正答は (4)。準備・効果・練習・初頭効果の法則の説明は、どれも学習の法則として正しく、正しいものは4つです。 (a)正しい。準備の法則:学ぶ目的と意欲が整っているときに最もよく学べます。そうした時機は「教えどき」とも呼ばれます。(b)正しい。効果の法則:満足を伴う学習は強められ、不快や不満を伴う学習は弱められます。(c)正しい。練習の法則:繰り返し使うことで結び付きが強まり、使わなければ弱まります。(d)正しい。初頭効果の法則:最初に学んだことは強い印象を残し、あとから直しにくいので、最初から正しく教えることが大切です。 【覚え方】 ソーンダイクの準備・練習・効果の3つの法則に、初頭効果・鮮烈性・最新性などが加えられて、学習の法則としてまとめられています。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問5(国土交通省 公表)出典元ページ

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