雲とその性質に関して述べた(a)~(d)の正誤の組み合わせで(1)~(4)の中で正しいものはどれか。…

航空気象 第2問

雲とその性質に関して述べた(a)~(d)の正誤の組み合わせで(1)~(4)の中で正しいものはどれか。(a)巻雲、巻層雲などの上層雲は、大部分が氷晶からできている。(b)層積雲はロール状や、帯状に並んだ大きな団塊状に見え、降水を伴うことは少ない。(c)乳房雲は雲底にできるふっくらした雲のこぶのことであり、静穏な飛行環境を期待できる。(d)層雲は、雨や雪などの現象を伴わないことが多い。

正答 (2)
正答は (2)。乳房雲は発達した積乱雲に伴い強い乱気流が考えられる雲なので、(c)だけが誤りの「正・正・誤・正」です。 (a)正しい。巻雲・巻層雲などの上層雲は、低い気温のため大部分が氷晶でできています。(b)正しい。層積雲はロール状や帯状に並んだ団塊状の雲で、降水を伴うことは少ない雲です。(c)誤り。乳房雲は積乱雲のかなとこ雲の下などにできるこぶ状の雲で、強い下降気流や乱気流が考えられます。静穏な飛行は期待できません。(d)正しい。層雲は、降っても霧雨程度で、雨や雪を伴わないことが多い雲です。 【覚え方】 乳房雲は「発達した積乱雲のしるし」。見えたら近づかないのが原則です。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空気象」のほかの問題

  1. 令和元年5月期 第16問運航用飛行場予報(TAF)の変化群について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか
  2. 令和元年11月期 第10問対流圏界面について誤りはどれか。
  3. 令和2年11月期 第1問大気の組成について誤りはどれか。
  4. 令和3年7月期 第17問夏の暑い日射や冬季の寒気が暖かい海面上への移流により、大気下層が熱せられて大気が不安定に
  5. 令和5年3月期 第9問局地的な前線(地形性不連続線)について正しいものはどれか。
  6. 平成31年3月期 第1問大気の鉛直構成について誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク