Cu系の雲に関係する気象の特徴(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空気象 第3問

Cu系の雲に関係する気象の特徴(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)鉛直方向に発達する。(b)一般に雲底下の視程は良好(c)定常的な降水(一様性の降水)(d)不安定大気の上昇気流により雲が発生する。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。 Cu系の雲(積雲・積乱雲)は、不安定な大気の中の対流でできる雲です。 (a)正しい。対流による上昇気流でできるので、鉛直方向に発達します。(b)正しい。不安定な大気では空気が上下によく混ざり、煙やちりが下層にたまりにくいので、雲底下の視程は一般に良好です(ただし、しゅう雨の中では視程が悪くなります)。(c)誤り。Cu系の雲の降水は、強弱の変化が激しく短時間で止む「しゅう雨性」の降水です。定常的な(一様な)降水は、層状の雲(St系の雲)の特徴です。(d)正しい。不安定な大気の中で上昇気流が起こり、雲ができます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【Cu系とSt系の比べ方】 Cu系 不安定な大気/鉛直に発達/しゅう雨性の降水    視程は良好/乱気流がある St系 安定した大気/水平に広がる/一様な降水    視程は悪い/気流は滑らか

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空気象」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第8問台風が西方にあって、今後中心が空港の北側を北東進する。当該空港の風向の変化で正しいものは
  2. 令和2年3月期 第4問気団の分類に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  3. 令和2年9月期 第17問各種飛行場予報の有効時間(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。(1)~(
  4. 令和4年3月期 第7問気団の変質について正しいものはどれか。
  5. 令和5年5月期 第12問下図はPolar frontと上層の偏西風に直角にとった断面図(Bergeron.195
  6. 平成31年3月期 第13問火山灰が航空機に及ぼす影響について誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク