日本時間の12時10分に航空機がA空港をTC:168度で出発し、1,045nm先のB空港に向かう場合のETP(等時点)に…

空中航法 第5問

日本時間の12時10分に航空機がA空港をTC:168度で出発し、1,045nm先のB空港に向かう場合のETP(等時点)について最も近いものはどれか。ただし、風:270°/70kt、TAS:300ktとし上昇降下は考えないものとする。

正答 (4)
正答は (4)。往路GS約307kt・復路GS約278ktから、ETPはA空港から約497nm、到達は約97分後の13時47分です。 往路(TC168°、風270°/70kt)  横風成分 約68kt(右から) 修正角≒+13.2°  追い風成分 約15kt GS≒300×cos13.2°+15≒307kt 復路(TC348°) 向かい風約15kt GS≒292-15≒278kt ETPまでの距離 D×GS復÷(GS往+GS復)  =1,045×278÷(307+278)≒497nm
解説の続きをみる続きを閉じる
時間 497÷307×60≒97分(1時間37分) 到達時刻 12時10分+1時間37分=13時47分 【ほかの選択肢】 (1)(3) 548nmは、式のGS往とGS復を入れ替えた値なので 誤り (2) 497nmは正しいものの、13時57分は到達時刻と合わないので 誤り 【覚え方】 ETPは風上の側(ここではA空港の側)に寄ります。式の分子は戻る側のGSです。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問5(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第5問変針点Aから変針点Bへ飛行中、Aから12nmの地点において、オフコースの距離が1nmであ
  2. 令和元年11月期 第7問離陸の代替飛行場について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  3. 令和2年11月期 第2問横風制限値が15ktである航空機が、RWY34(磁方位337度)に着陸する際に、タワーか
  4. 令和3年7月期 第21問D VORからE VORまでのTASはどれか。
  5. 令和4年5月期 第19問この飛行に必要とする最小搭載燃料の量に、最も近いのはどれか。
  6. 令和5年3月期 第7問変針点Aから変針点Bへ飛行中、Aから40nmの地点において4nmオフコースしていた。この

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク