航空機乗組員用酸素吸入装置(酸素マスク)の装備基準(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から…

航空工学 第9問

航空機乗組員用酸素吸入装置(酸素マスク)の装備基準(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)鼻及び口を覆い、かつ、使用状態で顔面上に保持する装置を備えなければならない。(b)マスクは通信装置が使用できるものでなければならない。(c)飛行高度25,000ft以下で運用する飛行機については、各乗組員の手に届く範囲内に配置しなければならない。(d)飛行高度25,000ftを超えて運用する飛行機については、片手で30秒以内に装着できなければならない。

正答 (3)
正答は (3)。(a)(b)(c)は装備基準どおりで、25,000ftを超えて運用する機のマスクは片手で5秒以内に着けられなければならないので(d)が誤りです。 (a)正しい。鼻と口を覆い、使用状態で顔面上に保持できる装置を備えます。(b)正しい。マスクを着けたまま通信装置が使えなければなりません。(c)正しい。25,000ft以下で運用する機では、各乗組員の手の届く範囲に置きます。(d)誤り。25,000ftを超えて運用する機では、片手で5秒以内に装着できる(クイック・ドニング)ものでなければなりません。
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正しいのは3つなので (3) です。 【覚え方】 乗組員の酸素マスクは「25,000ft超は片手5秒」です。高高度の減圧では、意識を保てる時間がごく短くなります。

出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

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