上昇率に関する式(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第8問

上昇率に関する式(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。ただしR/Cを上昇率、Paを利用馬力、Prを必要馬力、Wを重量、sinθを上昇勾配、Vを速度、Dを抗力、Sを翼面積、Tを推力とする。(a)R/C=(Pa-Pr)/W(b)R/C=sinθ・V(c)R/C=(D/W)・S(d)R/C=(VT-VD)/W

正答 (3)
正答は (3)。(a)(b)(d)は上昇率の正しい式で、(c)の「D・S/W」は上昇率の式ではありません。 (a)正しい。R/C=(Pa-Pr)/W。余剰馬力を重量で割ると上昇率になります。(b)正しい。R/C=sinθ・V。速度の上下方向の成分が上昇率です。(c)誤り。R/C=D・S/W。抗力と翼面積を掛けて重量で割っても上昇率にはなりません。(d)正しい。R/C=(VT-VD)/W。(T-D)Vは余剰馬力なので、(a)と同じ式です。 正しいのは3つなので (3) です。 【覚え方】 上昇率=余剰馬力÷重量=(推力-抗力)×速度÷重量です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

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