大気の状態とエンジン出力の関係で誤りはどれか。…
航空工学 第10問
大気の状態とエンジン出力の関係で誤りはどれか。
- (1)外気温度が上昇すると空気密度は小さくなり流入空気量が減少し、推力は低下する。
- (2)タービン入り口温度を一定にした時の推力設定法では、外気温度が低下するほど推力は大きくなる傾向がある。
- (3)エンジンの回転数を一定にした場合、外気温度が上昇するに従って流入空気量は減少し、推力が低下する。
- (4)同一推力を維持する場合、外気温度が低下すれば回転数を上げる必要がある。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
外気温が下がると空気の密度が大きくなり、同じ回転数でも流入空気量が増えて推力が増えます。同じ推力を保つなら、回転数は下げることになります。「回転数を上げる必要がある」は逆です。
【ほかの選択肢】
(1) 外気温が上がると密度が小さくなり、流入空気量が減って
推力が下がります 正しい
(2) タービン入口温度を一定にした推力の設定では、外気温が
低いほど推力は大きくなる傾向があります 正しい
(3) 回転数を一定にすると、外気温が上がるにつれ流入空気量が
減り、推力が下がります 正しい
【覚え方】
ジェットエンジンは「寒い日・低い所・気圧の高い日」ほど推力が出ます。暑い日の高地の空港では離陸性能が落ちます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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- 准定期運送用操縦士(飛行機) 平成31年3月期 第10問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 平成31年3月期 第10問
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年3月期 第10問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和5年3月期 第10問
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